猛烈にパワフル前向きな患者会

一月の末日に乳がん患者会に行ってきました。
患者会に出席するのは二回目です。乳がんは、手術後も長い間
再発転移の不安を持ちながら、治療が必要な人がほとんどです。　　　　　　　　　　　　　

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私も、手術後半年が経過して
健康な方とかわりなく
友人や職場、家族でさえ
病気の話題になることは
ほとんどなくなりました。

患者会では、私と同じような方も多く
でも心の中では病気のちょっとした
不安や、心の奥をしゃべりたくて
ウズウズしている人たちが集まりました！


　　病院が用意してくださった会場に
　　３０代から８０代までの、乳がん患者、約４０名。
　　土曜日の午後は休診というのに
　　担当の看護師二名も参加してくださいました。




最初は来年度の運営方針を
喧々諤々と論議し
方向性がでたところで自己紹介と
グループにわかれての討議。
４人のグループで
それぞれの不安や思いを
だしあいました。

術後、全く再発転移予防の治療の必要の無い方、
骨に転移し、抗がん剤治療中の人も。
「今日、かぶってま～す、髪がのびたわけじゃないです」と
披露できるのも患者会ならではです。



　　そしてバスで移動して会場をかえ
　　主治医の先生もまじえて二次会となりました。






　　私と席の近かった６０代の方は
　　　　「乳がんになる人は年より
　　　　　　若くてきれいな人が多いのよ、
　　　　　　　　女性ホルモンが活発なんだから」と
　　超前向きな発言に大笑いしたり
　　先生の私生活を　ね掘りは掘り聞いたり


みなさん、飲むわ、食べるわ、しゃべるわ
あっという間の二時間でしたよ。

年齢も立場もちがうけど
乳がんで同じ先生に、治療をしてもらった方々と話し
元気をたくわえて帰宅しました。

さあ、また日常にもどってがんばります。

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