大腸ガンと子宮ガン

15年位前になりますが、父が大腸がんを患い
また今年の1月には母が、乳がんを患っています。
かなりの濃い癌家系です。

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　　はじめて乳がんの検診を受けたのは、
　　３９歳、まだ仕事をしてましたから
　　自分の健康保険の検診でのことです。
　　そのときは触診のみでした。




その後、仕事を辞めてからも
5年前の42歳まで、市の健康診査で
触診とレントゲンの乳がん検診を受けておりました。

でも、自分自身が乳がんのリスクが高いという
自覚は、全くありませんでした。
時々、ビールを飲みすぎてお腹をこわすけど


　　　健康で、はつらつとした毎日を送っていましたから。
　　　　どちらかというと私が癌にかかるわけないという
　　　　そんな思いが強かったように思います。



　　　人間ドックの胃カメラで、胃にポリープが
　　　みつかったときも、その場で、とってもらいました。
　　　その後、病理検査で、
　　　良性か、悪性かを調べ、結果を聞くときも
　　　ぜんぜん動揺しませんでした。
　　　へっちゃらでした。



　　　悪性であるなんて１００％想像しなかったから。

　　　結果は良性。
　　　「当然の結果だわ」で片付けていました。





そんな私の根拠の無い傲慢な健康意識は
今回の乳がんによって、完全に崩れ去りました。

ＣＴ検査で他の臓器への転移の有無を調べ
その結果を聞くときの、怖かったこと！
自分の体への自信を全く失っているんですね。

そして、明日は大腸がん
来週はじめには子宮ガンの検診結果がわかります。
大腸ガンと子宮ガンはＣＴでは、わからないので
別に検査をしました。

とっても不安です。
また癌が発覚すれば
もう私は落ちてはいあがれないかもしれませんね。

いやいや、大丈夫、がんばって病院行ってきます。