歯医者で紅茶を その４～カウンセリング～

カウンセリングルーム・・籐のテーブルとチェアが置いてありました。
クリニックでこんな部屋に通されたのは初めてです。
先生と初対面です。
今まであまり病院にかかったことはありませんが、
印象の悪い医者にも出会う事もありました。
でもピカリン（先生のこと）はかなりの好印象です。
とってもやさしそうな印象をうけたからです。

その部屋でカウンセリングがはじまりました。

数年前、歯医者で治療して大きな口を開けたのがきっかけで
顎がずれてかみ合わせが合わなくなったこと、
でもその症状はすぐに消えたこと
数年間何度か、そんなことを繰り返したけど
今回は噛みあわせがずれたまま
二週間ほど治らない状態で
ほとんど右側では咀嚼できなくなっていたこと
さらにそれを放っておいたら
激痛に襲われ口が開かなくなり
食事もとれなくなったこと
でもだんだん症状は軽くなってることを
話しました。

やはり、私の症状は顎の関節に問題があるようです。

顎関節症は治療法が確立してないらしく
このクリニックの治療方針の説明を受けました。
それと同時に近郊の大学病院の治療内容の説明もされ
どちらを選ぶか考えてくださいとの事でした。

ただ、このクリニックが行う顎の関節や筋肉、かみ合わせ、全身バランスの検査は
保険外治療になり高額な費用がかかります。
でもほとんどの方は検査すれば、
プレートやマウスピースを入れなくても
噛みあわせを治すことで、症状はとれるとのことでした。

約1時間半のカウンセリング・・・
ネットの体験談では1万数千円請求されたとありましたが
ここでは初診料の550円の請求のみでした。。

さて、保険外検査で噛みあわせを調べてもらい、治療をお願いするか
少し遠いけど大学病院へ行って保険内でマウスピースを作ってもらうか。。

どうしよう。。