主婦ですが 雨の日は ブログかな
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乳がんを患い、生まれて初めて
入院・手術を体験しました。
4泊5日の入院・手術体験を
しばらく記事にしたいと思います。
入院してはじめての夜は
深夜0時過ぎごろ、ウトウトしはじめました。
でも目が覚めたら午前3時過ぎ。
夏の関東の朝は早い・・・
4時前になると白々あけはじめます。
ベッドに横になっていても
不思議と気持ちは落ち着いていました。
自分のがん細胞のことも手術のことも
考えることなく、冷静な自分自身に驚きました。
あれだけ、取り乱し
眠れず、泣き明かした夜がうそのようでした。
昨夜の21時以降は、
食べ物も
飲み物も
厳禁です。
朝6時半に検温と血圧測定に
看護士さんが来られましたが
何もすることはないので
下剤が効き始め、トイレに通いながらも、
ずっとミズエが持ってきてくれた
「彗星の住人」を読んでおりました。
おちついていたのは、ここまででした。
9時過ぎ、看護士さんに
お風呂に案内してもらいました。
術後はしばらく、入浴できません。
カラダを洗いながら
「ふたつの乳房はこれが最後なんだわ・・・」
ふと感傷的な気持ちになりました。
「入浴後着て下さい」と指示のあった
手術着に手を通すとドキドキしはじめました。
あ~いよいよだ~
入浴後は、今日一日分の
水分と栄養ということで
点滴がはじまりました。
手術気分が一気に高まります。
お昼過ぎには夫るっちと実母ヤスコ、
義母スズヨがやってきました。
それから手術までの時間の長かったこと。
13時半に看護士さんの指示で
下着を手術用にはきかえました。
「わあオムツみたい」
誰も笑いませんでした。
「迎えにきました」
看護士さんに手術帽をかぶせてもらうと
緊張感が高まり、頭は真っ白に。
13時50分ごろ、私はのろのろと
点滴のこまを押しながら
部屋を出て、手術室に向かい始めました。つづく
夏休みをとってくれた、るっちは、退院した日は
シャツをしっかりジーンズに入れて( ̄- ̄)
ご飯を作ってくれました。
入院・手術を体験しました。
4泊5日の入院・手術体験を
しばらく記事にしたいと思います。
入院してはじめての夜は
深夜0時過ぎごろ、ウトウトしはじめました。
でも目が覚めたら午前3時過ぎ。
夏の関東の朝は早い・・・
4時前になると白々あけはじめます。
ベッドに横になっていても
不思議と気持ちは落ち着いていました。
自分のがん細胞のことも手術のことも
考えることなく、冷静な自分自身に驚きました。
あれだけ、取り乱し
眠れず、泣き明かした夜がうそのようでした。
昨夜の21時以降は、
食べ物も
飲み物も
厳禁です。
朝6時半に検温と血圧測定に
看護士さんが来られましたが
何もすることはないので
下剤が効き始め、トイレに通いながらも、
ずっとミズエが持ってきてくれた
「彗星の住人」を読んでおりました。
おちついていたのは、ここまででした。
9時過ぎ、看護士さんに
お風呂に案内してもらいました。
術後はしばらく、入浴できません。
カラダを洗いながら
「ふたつの乳房はこれが最後なんだわ・・・」
ふと感傷的な気持ちになりました。
「入浴後着て下さい」と指示のあった
手術着に手を通すとドキドキしはじめました。
あ~いよいよだ~
入浴後は、今日一日分の
水分と栄養ということで
点滴がはじまりました。
手術気分が一気に高まります。
お昼過ぎには夫るっちと実母ヤスコ、
義母スズヨがやってきました。
それから手術までの時間の長かったこと。
13時半に看護士さんの指示で
下着を手術用にはきかえました。
「わあオムツみたい」
誰も笑いませんでした。
「迎えにきました」
看護士さんに手術帽をかぶせてもらうと
緊張感が高まり、頭は真っ白に。
13時50分ごろ、私はのろのろと
点滴のこまを押しながら
部屋を出て、手術室に向かい始めました。つづく
夏休みをとってくれた、るっちは、退院した日は
シャツをしっかりジーンズに入れて( ̄- ̄)
ご飯を作ってくれました。
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» 無題
手術室にはあつこさん、自分で歩いて行ったんですね
手術をすると言うことは
どんなに簡単な手術でも
もしかしたら・・このまま・・
そんな考えももちろんあったことでしょう
どんな思いで手術室に向かったのか
想像がつくような気がします。
あつこさんはしっかりと自分を見つめて
回りを見つめて・・
最後のお風呂は辛かったでしょうね
ところで
るっちさんはTシャツをジーンズの中に入れるの??
真面目なきちんとした人なのね~
優しい旦那様とめぐり合えてよかったね
手術をすると言うことは
どんなに簡単な手術でも
もしかしたら・・このまま・・
そんな考えももちろんあったことでしょう
どんな思いで手術室に向かったのか
想像がつくような気がします。
あつこさんはしっかりと自分を見つめて
回りを見つめて・・
最後のお風呂は辛かったでしょうね
ところで
るっちさんはTシャツをジーンズの中に入れるの??
真面目なきちんとした人なのね~
優しい旦那様とめぐり合えてよかったね
» 無題
あつこさんのどきどきが伝わってきて、
読んでいる私の方まで緊張しました。
娘が入院していた脳外科では、手術の数時間前にはぼーっとするお薬を点滴で入れて、ストレッチャーで運ばれていくので、てっきりどんな手術でもそうなんだ・・・と思いこんでいました。
自分で歩いていくのは、
足がすくんでしまいそうですね。
改めて、あつこさん、がんばった!!!
読んでいる私の方まで緊張しました。
娘が入院していた脳外科では、手術の数時間前にはぼーっとするお薬を点滴で入れて、ストレッチャーで運ばれていくので、てっきりどんな手術でもそうなんだ・・・と思いこんでいました。
自分で歩いていくのは、
足がすくんでしまいそうですね。
改めて、あつこさん、がんばった!!!
» ティナ母さん
手術前は転移のことばかり
考えていました。
手術後目が覚めて、
転移してたらと
不安がいっぱいでした。
るっちは・・・
いつもはシャツだしてるんだけど
たまたま料理するのに
気合入れるとかで(わけわからん)
シャツを入れたのです。
でもまあ、くそまじめな夫です。
考えていました。
手術後目が覚めて、
転移してたらと
不安がいっぱいでした。
るっちは・・・
いつもはシャツだしてるんだけど
たまたま料理するのに
気合入れるとかで(わけわからん)
シャツを入れたのです。
でもまあ、くそまじめな夫です。
» みいさん
へぇ~そうなんだ~
手術室に入るときもストレッチャーで運ばれていく場合もあるんだ!
そういえば、ドラマなんかはそうですよね。「お母さんがんばって」って付き添いの人が言ってますよね。
母の乳がんの手術のときも
歩いていったから
そんなもんだと思い込んでいました。
手術室に入るときもストレッチャーで運ばれていく場合もあるんだ!
そういえば、ドラマなんかはそうですよね。「お母さんがんばって」って付き添いの人が言ってますよね。
母の乳がんの手術のときも
歩いていったから
そんなもんだと思い込んでいました。
» 無題
はるちゃん背伸びしてる~☆
後ろ足、本当にプルプルしてるように見えます( *´艸`)
旦那様や、お母様が側にいてくれて
だいぶ気持ちが軽くなったのではありませんか?
いろんなことをいっぱい考えたと思います。。
辛いことを一つ乗り越えたあつこさん。
お疲れ様でした!
後ろ足、本当にプルプルしてるように見えます( *´艸`)
旦那様や、お母様が側にいてくれて
だいぶ気持ちが軽くなったのではありませんか?
いろんなことをいっぱい考えたと思います。。
辛いことを一つ乗り越えたあつこさん。
お疲れ様でした!
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