術後三年の造影剤CT検査

今日は、術後３年の造影剤CT検査の日でした。

台風６号（マーゴン）の接近以降
気温がぐ～んと下がり
まるで秋のようなさわやかな
日々が続きましたが

じんわりと気温があがり
今日は、３０度超えの真夏日
それでも、３５度前後の猛暑に
慣れた体には、この暑さも
しのぎやすく感じるから
不思議です。

造影剤CTは三回目
もう、要領もわかり
慣れたもので
緊張感も無いのですが、

唯一苦手なのが点滴。
腕の関節のところに
針を刺したまま
移動したり、
CT撮影時には腕を上げたり
そんなに痛みは無いけど
針を刺しているだけで
ストレス。。

撮影後先生の診察があり、
結果をすぐに聞きました。

乳房・肺・肝臓・脇など
ひとつひとつ画像を見ながら
説明してくださり
短時間でも、自分のカラダの
中の状態がわかって、
とても晴れやかな気分になりました。

そうそう、前回の診察で
婦人科検診時の婦人科の医師が
子宮筋腫の大きさについて、
聞いても答えてくれない旨を
乳がんの主治医に話していたのですが

今回のCT検査の結果をうけ、
写っている筋腫についてもj説明してくださり
また、卵巣も腫れてないから大丈夫との
話していただきました。

私から、「子宮筋腫はどうですか？」と
たずねる前に、先生がきちんと覚えていて
説明をしてくださったことに
本当に感激しました。

いくら患者が多いとは言え
やっぱり、患者から慕われる医師は
患者一人一人のことをきちんと
把握しているんだなと改めて
思いました。

以前、記事にした、私が乳がん患者で
生理をとめてることさえ把握してなかった
婦人科医とは大違いです。

そしてみてほら！
次回の予約票












「リュープリン最終です」
と、うっていただきました。
なにげない言葉ですが
長い治療をしている
がん患者にとって

この言葉は
とってもとってもうれしく感じます。

そして、今日は、三年を迎えたことを
先生も看護師さんも本当に
自分の事のように喜んでくださいました。
ありがとう。。

３年前２００９年７月３日の全摘手術以降

こうして元気に普通の生活を
送れていることに感謝しながら
本日は祝杯をあげま～す。