安心できる医者 と 不安をかりたてる医者

一ヶ月に一回の乳腺外科での診察のとき
主治医に、婦人科でのことを
話してみました。

子宮筋腫の大きさを聞いたら
「おばあさんの子宮だから」

子宮体がん検診の結果が
クラス１からクラス２になったので
ちがいを聞いたら
「検査した人がそういうから」
「タンポン使ったり
セックスして汚れているから」

などとわけわからんことを言われ
全く質問に答えてもらえないと
簡潔に話しました。

主治医も、看護師も
「そんなの答えになってないですね」って
言われました。

そして、筋腫の大きさはＣＴでも
わかるからと、昨年とった
画像をだしてくださり
説明していただきました。

昨年の時点では問題ない大きさだそうです。

そして、来月七月にＣＴを撮ったとき
筋腫の大きさが変化してないか
確認しましょうね、と
やさしくいってくださいました。

そして、クラス２は心配ないですよと
１と２の違いもきちんと説明してくださいました。

乳がんの手術もしていただいた
私と同じ年の主治医ですが
ほんとうにやさしく
わかりやすく
専門でないことも
きちんと話してくださり

とっても安心しました。

医者って、本当に人となりです。

たった、１０分程度の診察での会話で
すごく不安を感じたり
むかついたりする時間になるか

安心して、ほっとする時間になるか。

乳がんの先生が
人の気持ちがわかる方で
本当によかったと
つくづく思った一日でした。