小学生の来襲

　
　はるっぽは、公園が大好き！
　散歩に出ると、いつも裏の公園まで、ダッシュすする。
　
　公園は広いから、リードを長めにして、走り回る。

　公園は楽しいけど、はるっぽの予測できないことが、よく起こる。
　
　昨日、日曜日は天気も良くて、子どもたちがたくさん遊んでいた。
　子どもたちは、はるを見つけると
　「かわい～」と言いながら、近寄ってきた。

　
　
　いきなり、大勢の子どもたちに
　囲まれ、はるっぽ少々
　とまどい気味。

　口々に「おて」「おすわり」「はるちゃぁん」連発

　


　
　子どもたちはどんどん近寄ってくる。
　はるっぽ座り込んで、身構える。
　
　「おて！」「おて！」の連呼に
　はるはそおっと手をだす。



　ちょっと怖くなったはるは、子どもたちから逃げたのだけど
　興奮した子どもたちは、逃げても逃げてもついてくる。


　　前をふさがれてしまった、はるっぽ、
　　怖くて、尻尾がまるまってしまった。


　　そして、ついに
　　「ガルルッ」怒りの遠吠え。


　はるの「ガルル」は
　「もう対応できないよ～なんとかして」という
　シグナルなんです。
　犬は、極度の恐怖心を抱いたとき
　興奮状態から、人を噛んでしまうことがあります。
　子どもたちを噛んでしまうと、もう遊んでもらえなくなります。
　今日は、このあたりでお開き。
　子どもたちに、さよならしました。

　今度、公園で子どもたちに会ったら
　犬が怖がらないように、静かにおちついて、対応してもらえるよう
　話してみようと思っています。

　はるっぽも、公園で子どもたちと、楽しく遊べるようになろうね♪