入院日記 ６ ～麻酔が覚めると不快指数１００％～

乳がん治療のための、入院・手術の記録です。
麻酔が切れ始めると、痛みと不快さでわがまま言いたい放題

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「いち・にぃ・さ～ん！」
気がつくと私は病室にいました。
看護士さんと夫とで
ストレッチャーからベッドに
移されているところで
気がついたのです。

夫と母と義母が
口々に「よかったね」と
言ってくれました。

？何時なの？（￣。￣）ボ～～～～ッ
4時前？まだ二時間もたってないんだ！

そうだ、手術室のベッドで先生に呼ばれて
意識が戻ったとき
「よかった、転移なかってですよ」
って言われたんだ・・・ヾ(^○^)
そうだ、てんいなかったんだ・・・ZZZ

義母が、新潟に戻るというので
夫が駅まで車で送っていき、
数十分後、病室に戻ってきたとき
私はかなり不快な状態にありました。

麻酔がだんだん覚めてきたのです。"/(;-_-)

まだまだ朦朧としているけれど
なんだか、わからないけど
暑い！暑くてしかたない。
寝起きの子どものように
(((p(>o<)q)))ぐずぐずと暑いを連発。
慌てて、看護士さんは電気毛布をとってくれた。
（普通、手術後は寒いらしい）

それに何！？
この口元にあるのは！！
呼吸を助ける吸入器？
うっとおしい！(;`皿´)
はずして！

自分で息を始めたら
口内から喉にかけて
猛烈に乾いてカラカラ。
自分の息が悪臭を放つのが
わかるくらい。
唾液がでない。
水！

「まだ水は飲ませないでください」看護士さんの声

慌てて母が、スプレーで水を口内に
かけてくれるんだけど、何度やってもずれて顔にかかるし。

「！ったく！るっちにやってもらって」
「るっち、テレビのアンテナ線なんか、
直してないで、水スプレーしてよ！」
るっちがスプレーしても、顔に何度もかかる。
笑ってる、るっちとヤスコがむかつく(。￣ｘ￣。) ﾌﾞｰｯ！

何！この足の間からの管は！（麻酔効いてる間は導尿です）
右胸からもなんだか管が！（術後、体液を外にだすドレーンというチューブです）
なんとかして！動けないよ～！

それに痛い！
何、この胸の痛みは。
ドクドクと右胸全体が痛い！
痛くてたまらない！(/TДT)/あうぅ

気を遣う義母が、いなくなったせいか
痛み止めの点滴が、効き始め、眠るまで
私は、夫と実母に、罵詈雑言はきまくり
わがまま言いたい放題。

6時くらいに二人は帰っていき
その後、私は爆睡。
看護士さんに起こされたときは
午後9時になっておりました。

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デジカメを落として壊してしまい、写真を載せることができませんでした。